課題
伊藤忠丸紅鉄鋼の100%子会社となったことにより、12月決算から3月決算に変更する必要がある中で、税務会計基準から企業会計基準に変更することが求められていました。そのうえで、伊藤忠丸紅鉄鋼の決算スケジュールに合わせて完了させる必要がありました。
ご支援
① 企業会計基準の適用
企業会計基準の適用に当たって、検討すべき論点を洗い出し、対応方針を整理しました。また、固定資産については従来は顧問税理士にて固定資産台帳を管理していましたが、自社内で管理できるよう、体制整備・システム整備のご支援をさせていただきました。
② 決算早期化
四半期決算の締日までに、企業会計基準ベースの会計処理が完了するよう、論点ごとの実務上の対応方針を整理しました。
成果
論点の対応方針を整理し、四半期決算前の事前準備を行った結果、企業会計基準ベースの会計処理を四半期決算の締日までに完了させることができました。